旨い鴨のこだわり
- TOP>
- こだわり
素材について
「旨いかも」に使われる鴨肉は、フランスから直輸入したあい鴨肉用品種、「グリモウSTAR53」です。品質の良さ、飼育のしやすさを基本に品種改良されたグリモウSTAR53はフランスのグリモウ社によって開発され、現在では世界で１，２を争う人気を持つ品種に成長しました。無駄な脂肪がつきにくく旨みが濃く繊細な肉の食感は、非常に日本人好みと言えます。国内で唯一グリモウ種鴨を扱う椎名人工孵化場の高い技術によって、高品質の国産鴨肉を生産しています。
製法について
鴨肉は調理が非常に難しい素材と言われており、火を加えすぎると固くなりやすいため、じっくりと火を通さなければなりません。脂も焦げやすく溶けやすい性質を持ち、おいしく仕上げる為には高い調理技術が必要です。肉本来の旨みを逃がさない吉田ハム工場の技術で鴨肉の旨さを最大限に引き出しております。
「旨いかも」は、昭和30年設立以来、静岡県榛原郡吉田町のお客様に愛され続けている「吉田ハム工場」で作られております。どの商品も職人の目で素材を見極め、手間を惜しまない丁寧な商品づくりで「お肉が持つ本来の旨味」を引き出しております。初代創業者（旧社名：鎌倉ハム）の松本確治が残した「ちゃんとしたものを作って世間に恩返ししなきゃいけない」という言葉の意思を受け継ぎ、現在でも「良質な食材を適正な価格で提供することで社会に貢献する」という経営理念のもと、お客様にいつも美味しいと笑顔になっていただける商品作りを目指す、そんな町工場で製造しております。
-
職人が見極める
厳選素材長年の経験によって培われた職人の目利きでしっかりと厳選して使用しております。
-
美味しくなる
手間を惜しまない経験豊かな職人が美味しくなる手間を惜しまずひとつひとつ丁寧にお作りしております。
-
経験豊富な
職人の技必要最小限の添加物と肉が持つ本来の旨みを大切に作っております。安心してお召し上がりください。
吉田ハム工場では「素材の質」をとても大切にしています。その為にまず大事なのは、商品にあった素材の目利き。職人たちの長年の経験を生かし、直接目で見て触れて、肉質を確かめます。加工に適した脂のバランス、肉質の良さ、すべてにおいて納得のいく素材を使用しています。
肉本来の旨みを引き出す為には、職人の手による細かな手作業もかかせません。肉の部位によって切り方を変えたり、肉の細かな筋をひとつひとつ取り除く作業など、機械にはできない丁寧な仕事を行っています。美味しくなるひと手間を惜しまない職人魂と、肉本来の旨味を大切に、添加物を最小限に抑えた商品づくりで、お客様に安心・安全な食品作りを心がけております。
飼育法について
「旨いかも」は、日本の伝統ある農場が、グリモウ社の直接指導のもと、正規のグリモウダッグの掛け合わせを行い飼育しております。最先端の育種技術によって開発されたグリモウSTARは、特注の配合飼料のみを食べて育ちます。また、豚や地鶏よりも飼料を必要とせずに育つので、穀物の無駄な消費を減らしてエコに貢献しています。
健康的な鴨を育てる為に、様々な工夫がなされています。専用に設計された飼料にはオリゴ糖が配合されており、腸内での乳酸菌などの増殖を助けます。孵化した鴨はすべて平飼いで、天気のよい日は開放式にできる施設で飼育されています。施設の中には有用菌の含まれた高価な稲わらを敷き、鴨たちは撒かれた藁をついばむことでストレス解消にもなっています。
椎名人口孵化場では、長年の優れた品種開拓事業が評価され、平成19年よりフランスのグリモウ社と直接契約し、それまで国内で取り扱われていなかった種鴨グリモウダッグを直輸入しております。グリモウ社の直接指導のもと正規のグリモウSTARとして生産、国内市場に高品質の鴨を供給できる体制を整えています。
WEBからのお問い合わせ
